【おがゲスごはん#5】こんにゃくを作ろう


こんにちは。おがのゲストハウスの女将らぶこです。

小鹿野にも春がやって来て、おがのゲストハウスも無事オープンいたしました。秩父も小鹿野もこれからますます良い季節。どうぞ遊びにいらしてくださいね。

さて、今日はちょっと時期外れですが、こんにゃくのお話です。

こんにゃくは何からできているか、知らない方もいるかも。知っていても実物を見たことがない方が多いのではないかと思います。

小鹿野に引っ越してくるまで、私も見たことがありませんでした。

 

じゃーん!これがこんにゃくの元となる「こんにゃく芋」です。

生育するのに2年はかかります。大きいものはおばけかぼちゃみたいな大きさになります!旬は秋ですが、掘り起こして大切に保管されていたものを「こんにゃくにしましょう♪」とご近所の倉林さんが誘ってくださいました!わーい!!

 

綺麗に洗って土を落としたら、皮をむいて茹でやすい大きさにカットします。
皮は神経質に全部剝かなくてOK。硬そうな外見に反して、洋ナシのようなしゃりしゃりした触り心地です。

 

皮を剥いたらじっくりことこと茹でます。
アクが強いので、ふきこぼれに注意。

 

お芋が柔らかくなるまで…のんびり待ちましょう。

 

おいもが柔らかくなったら、ゆで汁ごとミキサーでガーッとペーストになるまでかけます。
この水の量でこんにゃくの固さが決まるようです。

 

この作業がちょっと大変。炭酸ナトリウムを加えてよく混ぜます。真っ白だったこんにゃく芋がこんにゃくグレーに変わっていきます。こんにゃくの色って炭酸ナトリウムとの反応だったんだ!!!

混ぜていくとどんどん凝固していき、混ぜるのにも力が要ります。量も多いから大変!!

 

よく混ざったらトレーなどにぎゅうぎゅうに詰めてカットしていきます。表面に水を貼ると、包丁にくっつきづらくなって、切りやすいそうです。ぶるんぶるんの濃いこんにゃくになりました。 

適当な大きさにカットしたら、30分ほど煮てアク出しします。
食べる時には、実際に食べるサイズにカットしてから、さらにもうひと茹でして、アク出ししてから使います。

はい!完成~♪

手前味噌でささっと作ってくださった柚子味噌をたっぷりぬっていただきま~す!!秋に収穫して取っておいたこんにゃくなので、水分量が減っていたのか、旬の時期に作るよりぎゅっとしていて固いこんにゃくになりました。

その分ぶるんぶるんな歯ごたえ!食べ応えあって、これはこれで美味しい!
やっぱり手作りこんにゃくは食感がたまらんのです。言葉では伝えられないので、ぜひ一度召し上がっていただきたい~。

 

お昼だから…と、こんにゃくを茹でている間に、つみっこ(すいとん)を作ってくださいました。
鶏肉とたっぷり野菜からお出汁が染み出します。

 

これまた自家製のヨモギ餅も一緒に。 ほわほわのつみっこ。お醤油もご近所さんと一緒に作ったという特別なもの。シンプルだけど、すべてがじゅわっとしみ込んだ一杯。最高です。

小鹿野の生活は豊かです。今日もありがとう。ごちそうさまでした!

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報は直接取材先へお問い合わせください。
※写真の無断掲載・使用を禁止いたします。