こんにちは、編集長のあざみっくすです。
秩父に数多くあるお蕎麦屋さんの中で、オススメの新鋭のお店を友人から紹介していただきました。
そちらが「そば処まるた」。
秩父銘仙館の向かいにあり、観光がてら立ち寄るのに最適な場所にあります。こちらのお店では蕎麦屋の他に和菓子店を営んでいて、お蕎麦の食事とともに和菓子をいただけるのが特徴です。
それでは、早速行ってみましょう！
ちちぶ銘仙館のすぐ向かいにある「そば処まるた」
秩父の有名な織物「ちちぶ銘仙」の歴史を学べる『ちちぶ銘仙館』の向かいに「そば処まるた」はあります。
西武鉄道「西武秩父駅」からは徒歩5分ほど。景色の綺麗な羊山もすぐ近くにありますので、周辺を散歩しつつお腹を空かせて寄ってみるのもいいかもしれません。
こちらがお店の外観。民家のようですが立派な門構えがあり、これをくぐると店内へ続いていきます。
お庭を通ってお店の入り口にたどり着きます。この道を通るだけで、ワクワク感が増してきます！
店内は座敷の席。昼下がりに伺いましたが、明るい店内でとても温かい空間でした。座敷用の低い椅子もあるので、お年寄りの方もご負担なく過ごせそうです。
定番の「天ざる」から「赤からつけそば」まで、振り幅のあるメニュー！
さて、メニューを拝見して料理を決めましょう。
定番の「天ざる」も美味しそうですが、自家製ラー油と味噌がベースとなった「赤辛つけそば」も人気メニューの一つなんだとか。
※冷たいそばのメニューを撮影し忘れてしまいました…
その他の料理として、てんぷらの盛り合わせやビールなどの飲み物もあります。ビールでクイッといきながら、お蕎麦を待つのもいいですね。
香り高いお蕎麦をいただく！
さて料理が運ばれてきました。
こちらが「ゴマだれそば（960円）」
ゴマの風味がたまりません！
ゴマだれが蕎麦としっかり絡むので、蕎麦の風味とゴマの香りがマッチして美味しいです！
「まるた」では石臼挽きの自家製粉を使っており、挽きたての蕎麦粉のおかげで、とても香り高く仕上がった蕎麦をいただけるわけですね。
「天ざる（1400円）」もいただきました。
抹茶塩でいただく天ぷらは何だか上品。お好みに合わせて、食べられるのが嬉しいですね。
こちらが「赤辛つけそば（960円）」。結構辛そうですね！
実際に食べてみると、とっても深い味わい！さすが自家製でこだわったラー油を使用しているだけありますね。
そして最後に白いごはんを入れて食べるのもオススメ！（ご飯 150円）
汁がとても濃厚で、辛さの中にも深い旨みがあるため、ご飯を入れてもちょうどいい味わいになります。スイスイお腹に入りますよ（笑）
そして最後は「そば湯」をいただきます。すこしトロッとするくらいの濃さ、蕎麦の香りがギュッと詰まっており、何杯でもいただけそうです（笑）
食後の嬉しいサービス「和菓子」
「まるた」では別の場所で和菓子屋さんも営んでおり、そちらのお菓子を食後にサービスで提供いただけます。これは嬉しい！
この日は、「わらび餅」と「うぐいす餅」の2種類。サービスとは思えない、贅沢なお菓子たち！
和菓子とともに食後の落ち着いた時間を過ごすことができます。
お腹もしっかり満たし、和菓子で締める。いやあ、最高のランチが過ごせました！
いかがでしたか？
石臼で挽いた自家製の蕎麦粉を使うなど、お蕎麦そのものにもこだわりもありますが、「赤辛つけそば」のような少し変わったメニューがあることで、何度も訪れて見たくなるお店です。
※和菓子も毎回どんなものが出てくるか、楽しみですね！
ぜひ、「ちちぶ銘仙館」に寄りながら、「そば処まるた」でお食事をしてみてください。
あわせて行きたいスポットはこちら！
「そば処まるた」の概要
| 店名 | そば処まるた |
|---|---|
| ジャンル | そば |
| 住所 |
埼玉県秩父市熊木町13-10 |
| アクセス | 西武秩父駅、御花畑駅から徒歩５分。 |
| 営業時間 | 11:30～17:00(16:30L.O) |
| 定休日 | 木曜日 |
| 問い合わせ先 | 0494-24-2489 |
| 参考サイト |
