こんにちは、編集長のあざみっくすです!
今日はですねー、マニアックな場所を紹介しちゃいますよー(笑)
皆さん、突然ですが、これ読めますか?
「紅廉石片岩」
「こうれんせきへんがん」と読みます。
いやあ、難しい!ぼくは読めなかったです(笑)
そして、実はここ秩父皆野町でしか見れない夢のコラボが「紅廉石片岩」×「ポットホール」です!!
・・・
何がすごいかわからない?
ですよね~、ぼくもわからないんですから(笑)
というわけで、何やら地質学上はとっても珍しいとされるこの「紅廉石片岩」×「ポールポット」を見られる場所が、秩父皆野町にあるらしく、早速行ってまいりました!
秩父鉄道「親鼻駅」が最寄り
ゆーったり、秩父鉄道に乗って親鼻駅へ向かいまーす。
親鼻駅を降りたが左方向に進んでいくと・・・
突然、こんな感じで「紅廉石片岩」とかかれた看板がみえます。看板通りに進んでいきます。
おお、ほっそい道を通っていくのですなあ。
坂道だから、足元注意ですぞ!
さ、川が見えてきたところで、階段の登場です。
これまた急な階段!すっころんだら、そのまま川に突入できるという、新感覚アトラクションのようです。
階段を降りて、見上げるとこんな感じ。やっぱ、急です、この階段。
紅廉石片岩の露出場所に到着!
階段を下りると現地に到着です。
おお!長瀞の岩畳とは少し違う趣きですのう。
写真ではわかりづらいですが、岩は少々赤みががってます。
あ、だから紅廉石って「紅」って文字が入っているのか。
ポットホールとご対面!す、すいこまれるうう!
そして、遠くに何やら見えてきましたよ!
おお!なんか隕石が落ちた後みたいなのが見えてきた!
よしゃ、近づきますね!
うひゃー!!なんじゃこりゃ!
ぽっかり穴がありてるかと思えば、さらに丸い穴が見えるじゃないですか。
すごい、これがポットホールなんですね、なんか吸い込まれそう!
穴をもう少し見てみると、こんな感じです。
これ、人工物でしょ!ディズニーランドでこういうの見たことあるもん(笑)
いえいえ、これは自然が生み出した奇跡のスポットなんですって。
硬い岩石が岩のくぼみに入って、それが川の激しい流れによってぐるぐる回転することで徐々に岩が削られ、こういう摩訶不思議な穴になるらしいです。
これほどまでに不思議な形を生み出す、いやあ、自然てすごいですね!
長瀞に遊びに行ったついでに、親鼻駅で下車、このポットホールを見つけに散歩するのも楽しいかもしれませんね~
※ちなみにここの紅廉石片岩は天然記念物らしいので、ハンマーで叩いたりは厳禁です。
「紅廉石片岩」×「ポットホール」の概要
スポット名 | 「紅廉石片岩」×「ポットホール」 |
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ジャンル | 珍スポット |
住所 |
埼玉県秩父郡皆野町皆野 |
アクセス | 秩父鉄道親鼻駅より徒歩10分。 親鼻橋すぐ下 |
参考サイト | 皆野町観光協会 |