こんにちは、編集長のあざみっくすです。
2016年にオープンした秩父ミューズパーク内のカフェ「MAPLE BASE(メープルベース)」。このお店は「メープルを五感で楽しめる」がコンセプトの秩父メープルの発信拠点です。
もともと秩父では、カエデの木から樹液を採取する取り組みが行われており、カエデを使った森の循環の活動を知ってもらうために作った場所だそう。
ということで、そんなカエデからとれるメープルシロップをパンケーキと共に楽しむため、お店に向かいました!
場所は秩父ミューズパーク内
ミューズパークの第3駐車場が最寄りですね。
遊歩道を目指していくと早速看板もあります。
遊歩道にはのぼりも出ていて、お店へ向かう道中のワクワク感をあおってくれます(笑)
お店につくとカエデの香りが体を包む!
さ、お店につきましたよ!
お店の前に来ただけでカエデの良い香りが漂っています。
店先にはたくさんの種類のカエデが育てられていました。
お店の中はメープル一色で更にワクワク感がアップ
では中に入ってみましょう!
入ってすぐ、秩父のカエデの歴史や、メープルべースの理念などがあります。森の循環を行うために取り組んでいることなどを知ることができます。
カウンターにてキャッシュオンで注文します。
今日はメープルベースオリジナルパンケーキ(パンケーキ3枚700円)とぜいたくにメープルの樹液を使って入れた「樹液紅茶」(ホットS 400円)を注文。
席までお持ちいただけるようです。
店内にはメープルシロップの製造機械も
店内には、採取した樹液を煮詰め、メープルシロップを作る機械もあります。樹液を1/40まで煮詰めて、ようやくメープルシロップになるそう。確かにこれは貴重ですね…
店内は木を使ったあたたかみのある内装。とても居心地のいい空間です!
パンケーキとご対面!
さ、注文したパンケーキが運ばれてきましたよ。
パンケーキの上にカエデを形どったパウダーシュガーが目を引きます。おしゃれ!
メープルシロップもふんだんに使わせていただきました!
程よい焼き加減で…食欲をそそります(笑)
メープルシロップの沁み込んだパンケーキ、たまらない!
生地も厚すぎず、適度な厚みでとっても食べやすく、しかもメープルシロップが、パンケーキにしっかり行き届く感じが良いです。
カエデの樹液で入れた「樹液紅茶」は、砂糖などを入れていないのに、ほんのりとした甘みとメープルの香りを楽しむことができました。カエデの甘み・香りはホットの方がより引き立つようです!
店内には物販も充実
帰りがけに店内を再度ぐるりと。
カエデグッズがたくさんあるのです!
秩父さんのカエデ樹液。ほんのり甘い香りがします。
キハダの木と名水「毘沙門水」で作った「森のサイダー」。
ミツバチたちが自然の花の蜜と青森産の林檎ジュースをそれぞれ吸って作ったはちみつ「秘蜜(ひみつ)」。
いやあ!メープルずくしの素敵時間を過ごせました!
店内も広く、テラス席もあるので、暖かい日にゆっくり緑の景色を眺めながら、パンケーキをいただくのもいいかもしれませんね。
ぜひ、ミューズパークへお立ち寄りの際は、出かけてみてください!
「メープルベース」の概要
店名 | MAPLE BASE(メープルベース) |
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ジャンル | カフェ、スイーツ、コーヒー |
住所 |
埼玉県秩父郡小鹿野町長留1129-1 |
アクセス | 秩父ミューズパーク第3駐車場から徒歩2,3分 |
営業時間 | 10:00〜17:00(L.O 16:30) |
定休日 | 水曜(祝日・繁忙期除く) |
問い合わせ先 | 0494-26-6150 |
参考サイト | 公式Facebookページ |