こんにちは、編集長のあざみっくすです。
秩父市内に約2年前にオープンしたイタリアンレストラン「ラボラトリーノ」があります。いろんな方から、常連客も多くとても丁寧でクオリティの高い料理を提供していると評判を聞き、取材に行ってまりました!
元秩父テレビ1Fにあるラボラトリーノ
場所は、秩父市内の熊木町にあります。その昔、秩父テレビがあったビルの1Fになります。
秩父に昔から住んでいる人にとっては、馴染み深いところですね!
▲金色の扉が印象的な店構え
店内は、テーブルで15、6席、カウンターが3席。濃い目の色の木を使った内装が、少し高級感を醸しつつ、あたたかい印象の空間となっています。音楽も静かに流れ、ランチやディナーでも、話しやすい雰囲気です!
▲とても雰囲気のある店内
▲秩父の名ウイスキー「イチローズモルト」も揃ったカウンター
▲ラボラトリーノの特徴の一つである「自然派ワイン」が注がれるグラス
▲本格的なピザ窯も店内に
素敵な空気の店内で席に着いたら、早速ランチを注文しましょう!
ピザ・パスタがメインのランチメニュー
ラボラトリーノのランチは、サラダ、ピザまたはパスタ、ドルチェ(デザート)のセットとなっています。ピザは、お一人のお客様に限り、2種類をハーフ&ハーフというかたちで注文することが可能。これは嬉しいですね!
ピザの中でも「マルゲリータ・ブッファラ」がオススメ、「シラス・長ネギ・アンチョビ・カラスミでビアンコ」も人気メニューとのことで、それらをハーフ&ハーフで注文しました。
料理を待つ間、厨房でピザを焼く様子を拝見させていただきました!
▲生地を丁寧に、かつ素早く引き伸ばしていきます
▲さっと具を乗せて…
▲窯で一気に焼き上げます!
▲窯の温度は500度前後だそう。焼き上げる時間は1分から1分半程度。ただ、その日の生地の水分量や窯の温度によっても焼き上がり時間がことなるので、そこのコントロールを丁寧に行なっているそうです
生地の旨味が違う!全粒粉を使用したピザに舌鼓
さて、いよいよ料理とご対面です!前菜・ピザ・ドルチェの順でしっかりと味わっていきます。
▲まず、前菜として出てきたのがベビーリーフのサラダ。自然農法の農家さんから仕入れた野菜だそう
▲とにかく、素材の力強さが違います…生き生きとした葉は食べ応えもありました
▲続いて「マルゲリータ ブッファラ」と「シラス・長ネギ・アンチョビ・カラスミでビアンコ」のピザ
ラボラトリーノでは、全粒粉の小麦粉を使用しているため、生地の旨味が格別です!耳までしっかり味わって食べられてしまいます(笑)
▲「マルゲリータ ブッファラ」で使用している、水牛のモッツァレラがトロっとろで感激、とにかくミルキーでジューシー!
普通、モッツアレラというと、少し硬いものをイメージしていたのですが、水牛のしっかりしたものであれば、とても柔らかく溶けるそう。
また、「シラス・長ネギ・アンチョビ・カラスミでビアンコ」もとにかく絶品。メニュー名にある通り、様々食材が絡み合いますが、どれも存在感があり、味が喧嘩しないのがすごい。深い味わいを堪能できます。
▲最後はドルチェの「ラッティンピエーディ」。“牛乳が立っている”という意味だそう。甘夏の他、いくつかの自然農法や有機栽培・無農薬の柑橘類をソースに使用。とにかく奥行きのある味わいが特徴です!
一通り、ランチをいただき終わると、大満足のボリュームにお腹もしっかり満たされていました!ちなみに、ピザは一人前でもボリュームがあるので、食べきれない際は包んでいただけるそう。これは嬉しい配慮ですね。
いかがでしたか?秩父市内で、ここまで素材にこだわり抜き、こうクオリティのイタリアンを提供しているお店は少ないと思います。ぜひ、お友達・家族・カップルで出かけて、いろんな味を皆さんで楽しんでみてくださいね!
また、ラボラトリーノで自然派ワインを楽しむイベントも開催されます!ぜひ、こちらもふるって参加してみてください!
2017年6月25日(日)開催 「自然派ワインのおいしい話」
「ラボラトリーノ」の概要
店名 | ラボラトリーノ |
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ジャンル | イタリアン、レストラン、ワイン |
住所 |
埼玉県秩父市熊木町15-2 増田ビル 1F |
アクセス | 西武鉄道「西武秩父」から徒歩約7分 ※駐車場が限られるため、乗り合わせにご協力ください |
営業時間 | [火~土] 11:30~14:00(L.O.13:00) 18:00~22:00(L.O.21:00) [日] 11:30~15:00(L.O.14:00) |
定休日 | 月曜日 |
問い合わせ先 | 0494-88-9015 |
参考サイト | 公式Facebookページ |