江戸時代から続く酒蔵「武甲酒造」で、秩父のお酒を堪能せよ!


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こんにちは、編集長のあざみっくすです。

 

秩父の日本酒といえば「武甲正宗」と「秩父錦」の2大巨塔が有名ですね。

特に「武甲正宗」は秩父の街中に酒蔵があり、趣深い店構えもあることから、興味を惹かれて行ってまいりました~。

 

場所は「秩父駅」から徒歩5分程度

秩父鉄道の「秩父駅」から、大野原方面に少し歩いたところに「武甲酒造」はあります。

今はなくなってしまいましたが、デパート「キンカ堂」のすぐ近くですね。

 

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こちらが武甲正宗を醸造し販売している「武甲酒造」。

いやあ、なんだか歴史を感じる建物ですね~

って呑気なことを言っていたら、なんと国指定の登録有形文化財に登録されているらしいです!

創業も江戸時代とのこと、しびれますねー

 

早速店内に入ってみましたー

 

さすが酒蔵、お酒の種類がハンパない!

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店内をぐるっと見まわしましたが、店内360度、お酒がびっしり!

そして、重要文化財の建物の中はなかなかの趣があります。

 

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一つの酒蔵でこんなにいろんなお酒が造れるんですね・・・

 

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秩父名産のお漬物なども売ってます。こりゃ酒が進みそうなセレクトですな!

 

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お酒の種類が多すぎて、全部解説しきれないのと、ぼく自身があまり日本酒詳しくないので(笑)、

ひとまず、最上級といわれる「純米大吟醸」を冷酒でいただくように買ってみました!(900円)

口当たりはめちゃくちゃすっきり、お漬物などで一緒にいただくといい感じでお酒が進みます~

 

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そしてもう一つ気になったのが「梅ざけ」(250円)。

梅酒ではなく梅ざけ?そうそう、違うんですよ。

梅酒はリキュール、つまり焼酎に梅を漬け込んで作るものですが、梅ざけは日本酒をベースに造ったものになります。

 

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そして、蓋に「和メープル」の文字がありますが、秩父産100%のカエデ樹液とはちみつ漬けの梅ざえの実を加えて、仕上げています。

これ、全国でも武甲酒造さんでしかやっていない、独自のものらしいですよ!

そして、お味の方もすっきりした口当たりとほんのりさわやかな甘みが特徴で、これまたグビグビ飲んでしまいそうな美味しさです(笑)

 

店の裏側では平成の名水百選に選ばれた「武甲山伏流水」が飲める!

すこしおまけ的な話ですが、お店の裏側にちょっとしたお得なスポットがあります。

 

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これです!平成の名水百選に選ばれている「武甲山伏流水」!

武甲正宗はこの名水が仕込み水なんですね~

 

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こんな感じで、ぐいぐい名水が流れています。

こちら、無料でいただくことができるので、平成の名水をたっぷり堪能してしまいましょう~

 

 

いやあ、武甲酒造さん、とっても素敵な場所でした。

お酒をいろいろと拝見しながら、さらに重要文化財の建物に趣きを感じられる、しかも名水百選の水を堪能することもできて、本当に満足度高いです!

秩父のお土産にお酒を考えていたら、ぜひ武甲酒造にお出かけしてみてくださいね~

 

「武甲酒造」の概要

店名 武甲酒造
ジャンル 日本酒、酒蔵
住所

埼玉県秩父市宮側町21-27

アクセス 秩父駅から262m
営業時間 8:00~17:30
定休日 日曜日
問い合わせ先 0494-22-0046
参考サイト 公式サイト
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