こんにちは、編集長のあざみっくすです!
秩父には「秩父4ダムロマン」という、ダムにフォーカスを当てた地域活性活動があります。
確かに秩父のダムはめちゃくちゃ見応えがあって、本当に素晴らしいスポットなんですよ。
今日は、その一角を担う「浦山ダム」に行ってきました!
いやあ、ぼくも久しぶりにここに行って気づいたのですが、ものすごい施設が充実していて、ダムの内部にも入れちゃうんです。
そして、この内部がめちゃくちゃ涼しい!(そこか!)
ということでご紹介していきましょー。
場所は国道140号を荒川・大滝方面へ向かう途中
国道140号を車で走っていると、割と大き目な看板で浦山ダムまで誘導してくれるので、場所はわかりやすいです。
それらの案内に導かれるまま、浦山ダムへ向かいました。
うお!見えてきましたよ!
いやあ、立派ですねー、むちゃくちゃでかい!
入り口付近に資料館「うららぴあ」もあります!(なんでも、ダムカレーというなかなかマニアックな料理も食べれるらしいです)
今回は閉館間際だったので、立ち寄れませんでした…
ダムから見る山の景色は圧巻!
そして、ダムの上は広々と散歩できるスペースになっています。
向こう岸までビシーッとみれます。
こちらが放流側ですね。
いやあ、絶景!こんなにくっきり渓谷が見えるのは感動ものです!
こちらが貯蔵側ですね。
これまた水面に映る空と山!きれいですね!
さて、それではダムの中心まで向かってみましょー
エレベーターでダム本体へ潜れる!
さて、そのままダムのちょうど真ん中に差し掛かったところに建物を発見しました。
ぬお、なんじゃこりゃ!ちょっと覗いてみましょうか。
おお、エレベーターですよ!
しかもこの銀色の扉。無機質でこの先にたくさんの秘密がありそうな雰囲気を醸し出していますね(笑)
いやあ、バイオハザード感がたっぷりです!(わかる人にだけわかってくれればいい、という願望)
じゃん!それでは勇気を振り絞ってのってみましょー!
エレベーターの下は真の避暑地?
エレベーターがゆーっくりと降りていきます。
これまた、なかなかバイオハザード感がたっぷりな感じになっていますね、もうアンブレラ社の研究施設にしか思えないです(笑)
そうこういっているうちに地下につきました、が!
エレベーター降りたらめっちゃ涼しい(むしろ寒い)んです!これ、特にエアコンで冷やしているわけではないと思うんですが、
この真夏に息が白いレベル。リアル避暑地か(笑)
地下でいきなり目の前にあるのは、「水面下100mの水圧実験装置」。
ボタンを押すと、ブシャーって水が噴出して、重りが持ち上がる装置です!
ほんと、実験室みたいですな~
ぬお!階段萌えー。この先に何があるんだろうって、ワクワクが止まらないです。
階段を登りきると、ダムができるまでの歴史などが展示されている廊下があります。
そして、展示物などがある廊下を突き進むと出口ですね~
ここ、ダムの一番下になっているんですね。
ぐわあ、下から見上げるダムも素敵!
もう、これ要塞ですよ要塞。ガンダムとか格納されてそう(笑)
ちなみにダムの上に戻るには、こんな階段もあります。(この日は足場が悪いことから閉鎖)
いやあ、いかがでしたでしょうか?
真夏に楽しむ避暑地は数多く有れど、まさかダムで涼むことができるとは思えないですよね。
また、水の放流などもタイミングが良ければやっているようなので、公式サイトをチェックして、お出かけしていただければと思います~
「浦山ダム」の概要
スポット名 | 浦山ダム |
---|---|
ジャンル | ダム |
住所 | 埼玉県秩父市浦山2025 |
料金 | 内部見学等は無料 |
開放時間 | 9:30~17:00(4月~10月) 9:30~16:00(11月~3月) |
閉鎖日 | 年末年始(12/29~1/3) |
アクセス | 秩父市役所から、国道140号、県道73号(秩父上名栗線)経由 約20分 |
参考サイト | 公式サイト |