お酒を飲みながらプログラミングを学べる!?おとなプログラミング寺子屋 in 秩父


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ちちぶる登場2回目!読者のみなさんこんにちは、はりーです!

3連休初日であった10月7日(土)、市内にある秩父表参道Labにて“おとなプログラミング寺子屋 in 秩父”(略して、おとプロ秩父) が開催されました。

 

「プログラミング」って言葉を聞くと遠い世界のような気がしますが、決してそんなことはありません。

エアコンやカメラ、冷蔵庫・・・、もちろんスマートフォンだってプログラムで動いているんです。

私たちの身近にあるプログラミングの世界に、ちょっとだけ足を踏み入れてみませんか?

 

おとなプログラミング寺子屋とは?

おとなプログラミング寺子屋(おとプロ)は、CoderDojoという子供向けの無償プログラミングクラブのメンバーがDojoをやる中で「大人向けにイベントをやった方がいい!」と考え始まったそう。

 

「プログラミングに興味はあるけどキッカケが…」

「子供がプログラミングに夢中なんだけど何をしているか理解できない」

 

そんな迷える(?)大人たちに向けて、お酒を飲みながら楽しくプログラミングの世界に触れてもらおうというイベントです。

なお、「おとプロ」は、川鍋友宏さんと有志メンバーによって運営されています。講師陣は偶然にもCoderDojoの関係者ですが、CoderDojoの活動とは別で行われています。

 

きっかけは川鍋さんの一言から

きっかけは、今年の6月に飯能市で行われたイベントにて川鍋さんが放った一言だそうです。

「今流行りの、そして飯能の隣町である秩父市で、CoderDojoをやりたい!」

それがイベントマネージャーである吉田武志さんの心に刺さり、「まずは大人に楽しんでもらおう」ということで今回の開催に至ったのだとか・・・!

川鍋さんは、元々CoderDojo飯能を主催していました。

 

おとプロでどんなことができるのか

おとプロ in ちちぶでは、受講者の希望に合わせて5種類のプログラミングソフトが用意されていました。

  • Scratch(スクラッチ)
  • micro:bit(マイクロビット)
  • レゴ・マインドストーム
  • Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
  • Ozobot(オゾボット)とViscuit(ビスケット)のつまみ食いコース

「Scratchは~なソフトで、mirco:bitは…」とすべてのソフトの説明を簡単に聞いたうえで、受講者は希望するプログラミングソフトを体験できます。

ちちぶるでも、それぞれのプログラミングソフトを簡単にご紹介していきましょう!

 

【迷ったらおすすめ】Scratch

Scratchはブロックを組み合わせるだけで、自然とプログラムを作ることができちゃうソフトです!

今回は、マウスに合わせて動くドラゴンを操作して、逃げるネコを追いかけるゲームを作っていました。

 

【光る・音が鳴る、リアルな反応が欲しい方】micro:bit

micro:bitもPCを使ってプログラムを組んでいきます。

Scratchと同じでブロックをつなげるように、プログラミングができます。

 

組んだプログラムはマイコンと呼ばれる機械に送られ、光らせたり温度を測ったりすることができちゃうんです!

ちなみに、イギリスでは国内の子供たちにmirco:bitを無償で配布しているそうですよ。

 

【レゴブロックが好きだったら】レゴ・マインドストーム

お馴染みのレゴブロックに、電子モーターやタイヤなどがつきました!

こちらもPCから指令を送ることで、様々な動きをさせることができます。レゴなので、レゴ・ブロックを追加してもOK。

 

【プログラミング経験者向け】Raspberry Pi

「ラズベリーパイ」と、なんだかおいしそうな名前をしていますが、これもれっきとしたパソコンなんです。今回用意されたプログラミングソフトの中では、扱いが難しく、やや上級者向けといえます。

 

【欲張りな方へ】つまみ食いコース(ozobot & Viscuit)

青く光っている丸い玉が、ozobotです。

下の紙に描かれた赤・青・緑の信号を読み取って、光ったり回転したりします。特定の指令を受けないかぎり、描かれた黒い線の上を移動するようになっています。

 

お絵かきをしているだけに見えますが、Viscuitも立派なプログラミングの一つ。今回のソフトの中では唯一、タブレット端末からも動かせちゃいます。

今回のは大人向けのイベントですが、Raspberry Pi以外は子供向けに開発されたもの、というのはここだけの話です。(笑)

 

おとプロ史上最高の27名が参加!

今回のイベントは、「プログラミングは初めて」という人から「会社でエンジニアをやっていました」という方まで、様々な方々が参加してくれました!

まずは、参加者の緊張をほぐすために、「どうして おとプロ に参加したいと思ったのか」をグループでシェアしてもらっていました。

 

「プログラミングをやってみたい!」

「コーヒー・お酒を飲めるイベントだから(笑)」

「機械苦手だけど…、ここに来れば何とかなるなと思って」

このアイス・ブレイクだけでも十分に盛り上がりを見せていました!

 

中心には「受講生の名前 × おとプロ」と書くのですが、講師の方が説明するとき「名前」じゃなくて「Your Name」と書いていました。「Your Name」って書かれると、なんだかプログラミングっぽいな~と感じますよね(笑)

 

アイス・ブレイクを終えたら、希望するソフトに分かれていざプログラミング!!講師の方に教わりながら一つ一つプログラムを組んでいきます。

 

「音が鳴った!」

「画面が変わった!!」

「マウスに合わせてキャラクターが動いた…!!!」

 

一つできることが増えるたびに、受講者の間で「おーっ!」「すご~い」といった声があがります。自然と笑顔になっていきますよね。

 

プログラミングを目の前にしては、大人だって夢中になれます。その目の輝きは、まるで夏休みの小学生のよう。

 

受講生の熱量があがってくると、講師の方も気合が入ってきます!和気あいあいとプログラミングをする受講生を前に、どこか嬉しそうな顔をしている気がします。

 

…と、気がつけば開始から2時間以上がすぎていました。大半がプログラミング未経験にも関わらず、2時間以上も没頭できるなんてそうあることではありません。

 

「プログラミングって楽しいんですね!」

「どこか抵抗あったんですけど、実際にやってみたらそんなことはなかったです」

クロージングの中でそんな声が自然と聞こえてくるのは、プログラミングを楽しんでもらえた証ともいえるでしょう。

 

なお、夜の部は1階にあるマホロバルのおいしいビールを飲みながら、ワークショップ(という名の懇親会)を行いました。

昼からクラフトビールが嗜める!秩父の表参道Lab.「マホロバル」

普段は一部のみ開催なので最初から「酒あり」ですが、今回は昼・夕・夜の3部だったため、講師陣も夜の部までお酒を我慢してたそうな。

 

 

「プログラミングって楽しい」それを親から子へ伝えてほしい ~主催者・川鍋さんの想い~

お酒も入ってきたところで、主催者である川鍋さんに少しお話を伺ってみました。

 

ー どうして、おとプロを始めようと思ったのですか?

2020年から小学校でプログラミングが必修化するので、CoderDojoとかに関心を持っている人は結構います。とはいえ、実際に子供と一緒に楽しもうって親御さんは少ないんですよね…。だから、まずは大人に楽しんでもらえる場を作ろうと思って「おとプロ」を立ち上げました。

 

ー 数学アレルギーのように、どこかプログラミングってとっつきにくいイメージがあるのかもしれないですね。

そうですね。大げさかもしれないですが、目の前にパソコンがあって、プログラミングが出来れば、ザッカーバーグ (Facebook創業者)やビルゲイツ(マイクロソフト創業者) のように、世界を変える1人になるチャンスがあるんです。

住んでいる場所も、持ってるパソコンの値段も関係なく、誰にも平等にチャンスがあるのが、プログラミングの世界です。ただ、学校教育の中にプログラミングが入ると、その楽しさを感じられないまま卒業してしまう人も出てくることを心配しています。

 

ー そうした機会を与えられる場所のひとつが、CoderDojoといった場所なんですね。

学校教育以外に、プログラミングが得意な大人と学びたい子供たちが直接触れ合える場所作りが大切ですね。もちろんそれも大切ですが、僕は「子供って親が映す鏡のようなもの」だと思ってまして。

 

ー 鏡ですか。

大人が楽しいと思えば子供たちも楽しいと思えますし、その逆もしかりかなと。子供たちにプログラミングの楽しさを直接伝えることも重要ですが、親御さんからその楽しさを教えてもらったほうが、何倍も、何十倍もの効果があるんじゃないかって。

まぁ、僕も親になってから感じたことなんですけど(笑)

 

僕ら大人たちも変わるために大人向けで、「大人といえばお酒だよね」ってことで、「おとプロ」はお酒を飲みながら大人たちがプログラミングを学べる場所にしました。

ー 私もパソコン一つでライターやっていて思いますが、時代がどんどん変化していってますもんね。

変化の激しい時代ではありますが、これからの未来を担っていく子供たちに、明るいヴィジョンを与えるのが僕たち大人の役目ですからね。

ー ありがとうございました!

 

 

言葉の端々から、「プログラミングは楽しい!」それを一人でも多くの大人と子供に届けようとする想いが伝わってきました。今回のイベントも、笑顔で帰路についた方が多かったことから、その想いが少しでも届いたのではないかと思っております。

川鍋さん、また秩父でお待ちしていますね!

 

【告知!】11月4日(土)に「でかドージョー横瀬町」が開催されます!

CoderDojo横瀬のオープンイベントを兼ねて、普段より10倍増しのプログラミングイベントである「でかドージョー横瀬町」が開催されます!!子供(※)も大人も、経験者も未経験者も、ぜひこの日にプログラミングの世界に触れてみませんか。

(※小学生の場合は保護者の同伴が必要です。)

開催日:

2017年11月4日(土)
【1部】10:00~12:00
【2部】13:30~16:00
※片方のみ・両方の参加もOK

場所: あしがくぼ笑学校(埼玉県 秩父郡横瀬町 芦ケ久保637)
参加費: 無料(お弁当を注文される方は、当日500円を別途お支払いください)
対象: 小学生・中学生、高校生以上や大人の参加も歓迎! 
持ち物: 1. ノートパソコン(※)
2. スリッパもしくは上履き
3. ひざ掛けなどの防寒具
※ プログラミングトイ体験のみの方はPCなしで参加OK
定員: 50名

 

参加は以下のリンクからどうぞ!

▽ 【参加ページ】でかドージョー横瀬町・公式サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/decadojoyokoze

▽ 【Facebookのイベントページもあります】『でかドージョー』リターンズ~ 横瀬に進出しちゃうゾ編 ~
※ 参加申し込みは、上記の公式ページより!
https://www.facebook.com/events/431879880543003/

ちなみに、でか(deca)というのは、ギリシャ語で10倍という意味を持つそうですよ。

 

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