こんにちは、編集長のあざみっくすです。
秩父宮側町には歴史的な日本家屋が多く残っておりまして、最近ではそれらの建物を上手に活用した施設も多く有ります。
「ほっとすぽっと秩父館」もその一つです。
明治時代初期に商人宿として建築された「秩父館」が今でも大切に残されています。
現在は、大ヒットアニメ「あの花」のグッズの展示や歴史深い神棚の展示やら、趣のある日本家屋でゆったりと過ごせるコミュニティスペースになっています。
車で前を通るたびに気になっていた場所なので、行ってきましたよ~
場所は秩父鉄道「秩父駅」から徒歩5分ほど
秩父駅を下車して、矢尾デパート方面に歩いていくと、「ほっとすぽっと秩父館」はあります。
こちらが「ほっとすぽっと秩父館」
縁側に並んでいる野菜が目印です!
わあ!色とりどりの野菜が縁側にずらっと!
秩父産。
これも秩父産。
メロンまで秩父産!
施設の方にお伺いすると、朝に市場から仕入れてきて販売しているらしいです。
いやあ、いつでも新鮮な野菜をご用意されるのは大変でしょう、お疲れさまです!
さて、中に入ってみましょう!
「アニメ」目的か「観光」目的かを聞かれる入口(笑)
中に入ると左手にカウンターがあり、こちらでこの施設についてご説明を受けることができます。
おばちゃんに「アニメ?それとも観光?」という二択の質問をいただきます(笑)
観光です、とお伝えするとこの建物の由来や今の目的など、丁寧のご説明いただけました。
また、コーヒーやかき氷、有名なイチローズモルトなどもいただくことができます。
「あの花」グッズや秩父の名産品などが所狭しと並んでおります。
「あの花」グッズゾーン。ああ!蒸気Tシャツだ!
さて、居間(?)の方に上がっていってみましょう。
施設の中は情緒感あふれる落ち着いた空間
靴を脱いで、中に上がると情緒感あふれる素晴らしい空間が広がっていました。
すごく懐かしく、優しい電球。いいですねえ~
こんな歴史を刻み続けている、存在感あふれる時計もありました。
階段の上にも上がることができます。
階段を上ったところに、巨大な神棚が!
写真だと伝わりにくいですが、これ、めちゃくちゃでかいです!
こんな立派な神棚、なかなか見れないですよ!
2階には大広間があります。
予約をすればこのスペースを借りることができるらしいです!
ちちぶるオフ会でもやりますか~(笑)
一通り建物内を拝見させていただいた後、入り口の土間に戻って、ゆったりと過ごさせていただきました。
風情のある囲炉裏もあります。
これを囲いながら、施設の方にいろいろと秩父の歴史のお話を聞きました~
明治時代(だと思う)の秩父の案内図ですね。
指さしの場所が「ほっとすぽっと秩父館」。商人宿だったことがよくわかります。
自分のペースでゆっくり過ごしながら、秩父の商人町について学ぶことができるとっても素敵空間です。
思いっきり体を動かして、おいしいものを食べた後は、「ほっとすぽっと秩父館」で秩父の歴史を感じてみてもいいかもですね。
※アニメで秩父に興味を持った方は更に楽しめると思います!
「ほっとすぽっと秩父館」の概要
店名 | ほっとすぽっと秩父館 |
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ジャンル | その他 |
住所 |
埼玉県秩父市宮側町18-2 |
アクセス | 秩父鉄道「秩父駅」から247m |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
問い合わせ先 | 0494-24-8856 |
参考サイト | 食べログ 秩父観光ナビ |