こんにちは、編集長のあざみっくすです!
秩父の街中って、意外と大通りを中に入った通りが、昭和な雰囲気を醸し出す、趣深い空間だったりするんですよねー
本町の裏路地もそんな素敵な雰囲気の通りがあるのですが、そこにひっそりとたたずむ洋菓子店があります。
「ミトヤホンテン(MITOYA HONTEN)」
むむ?地元民ならこの名前を聞くと間違いなく反応します(笑)
そう、われら地元民が知っているのは、『ちちぶ餅』で有名な「水戸屋本店」。
あれ?同じ店?と思って気になり、早速行ってみました!
場所は秩父市内、裏路地
大通りと平行にある裏路地に「ミトヤホンテン(MITOYA HONTEN)」はあります。
秩父もこんな裏路地がありまして、結構雰囲気が良いんですよね。
本格的に情緒感が漂う路地!
そんな路地裏に、古民家風のオシャレな建物が出現!
こちらが「ミトヤホンテン(MITOYA HONTEN)」です。
表通りに古くからある「水戸屋本店」の真裏にあり、同じお店でした!
店先にベンチなんかもあって、ゆっくりできそうです~
お!イチオシ商品か?「ごまシュー」
うーん、いい香りが口の中に広がるシュークリームが想像できます!
店内に広がるあまーい香りにココロがウキウキ!
ではお店の中に入ってみましょ!
お店の中に入った瞬間、焼き立てシュークリームの香りがほわっと・・・めちゃめちゃいい匂い!
そして、真っ赤なオーブン(?)が目につきます。
ここでじゃんじゃんシュークリーム焼いているんですねー
あ、秩父のゆるキャラ「ポテくまくん」のお菓子だ!なんとマフィンとな。
「ポテくまくんのおてて」というお菓子。いやあ、かわいいな!
メニューはシュークリームだけじゃない!スイーツを存分に楽しめるラインナップ!
メニューもチェックします。
こちらがケーキメニュー。
おお、けっこう種類ありますね!迷うですよ(笑)
あ、でも地元民に愛されている、あの「餅」が無いじゃないですか・・・
ダメもとで店員さんに「ちちぶ餅、こっちでも食べたいです!」とお願いしたところ・・・
はい、すんなり出してくれました!(表のお店に置いてあるんだから、当たり前か(笑))
というわけで、ただ包装された餅を出すのではなく、ちゃんとお皿にスイーツ感たっぷりで提供いただきました。
ちちぶ餅1個で260円。
そして、お店からのイチオシ「ごまシュー」もいただきます~(230円)
店内でゆっくり食べられるとのことで、アイスコーヒー(350円)も注文。
ゆっくりカフェのようにくつろぐこともできます。
和洋折衷でスイーツを楽しむと極上の喜びに(笑)
さて、お餅とシュークリーム、なかなか無い組み合わせですが、一度で和洋が楽しめるのもなかなか乙です。
ちちぶ餅は安定のおいしさ、いやあ、ほんとにモッチモチですよ!
昔から変わらないなあ、この味は、最高です!
こちらが「ごまシュー」
おお、黒ゴマですかね?惜しげもなく、ふんだんにクリームが目いっぱい詰め込まれています。
う~ん、これまたおいしい!ごまの風味が、うまくクリームと絡んでいて、外側も焼き立てなのかな?めっちゃいい香りがします!
(油断してかぶりつくと、クリームがあふれ出ます(笑))
一つのお店で和菓子も洋菓子も一緒に楽しめて、なんか得した気分です!
おまけ:店先のポンプ式井戸が情緒あふれる!
店先になんと、昔ながらのポンプ式井戸があります。
おお!いい雰囲気醸し出してます~
わ!ちゃんと出ました!今でもしっかり使えるんですね。
(写真は水がちょろちょろ出てるように見えますが、もっとジャブジャブでます!)
いやあ、なんだかんだ、和洋菓子を好きなだけ楽しんで、井戸で趣深さを感じて・・・
楽しめることは片っ端から楽しみました(笑)
スイーツ自体もとってもおいしいですし、落ち着いた路地裏にあるお店なので、ゆっくりと流れる時間の中で、
ちょっとした休憩をここで過ごしても良いかもしれませんね!
ミトヤホンテン(MITOYA HONTEN)の概要
店名 | 「ミトヤホンテン(MITOYA HONTEN)」 |
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ジャンル | カフェ・喫茶、洋菓子 |
住所 |
埼玉県秩父市本町1-22 |
アクセス | 秩父鉄道「秩父駅」から368mm |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 火曜日 |
問い合わせ先 | 0494-22-1237 |
参考サイト | 食べログ |