こんにちは、編集長のあざみっくすです。
秩父にもたくさんのパン屋さんがあり、それぞれとっても個性のある素敵なお店ばかりなのですが、宮側町の「松本製パン」は歴史が違います。
なんと創業91年!
いやあ、本格的に日本でパンを食べるようになったのって、たしか戦後だった気がするのですが、まあ、そのくらい圧倒的な歴史があるということですな(笑)
というわけで、早速行ってまいりました~
場所は秩父鉄道「秩父駅」から徒歩5分
秩父駅を大野原方面に歩いていくと、レトロ感あふれる素敵なお店が見えてまいります。
こちらが松本製パン。いやあ、店構えから歴史を感じます~
何にも知らなければなかなか入るのも躊躇してしまうかもしれませんが、何と食べログ評価は3.5以上!
とっても人気なんですね!
おお!店先には「創業91年」の手書き看板が。
91年間コッペパンを作っているって、そりゃ嫌でも期待が膨らみますがな。
店内もレトロ。コッペパンが目に入る!
店内に入ると、パン屋さんなのに、パン以外のものが結構目につきます(笑)
お店の奥には「有名な手作りパンのお店」やら「日本一の手作りパン」など文字がバーンと貼られています。
お惣菜パンもいろいろあります!
そしてこちらが噂のコッペパン!
「あんバター」や「ジャムバター」など、メニューがざざっと書いてありますが、注文すればその場で味付けをしてくれます。
本日は一番人気の「あんバター」(140円)と何もつけないシンプルな「コッペパン」(90円)を注文しました!
コッペパンは徹底した手作り。やさしい味!
こちらがコッペパン。つやがあっておいしそう~
中はとっても柔らかく、しつこさのない味です。
そしてこちらがあんバター。
パカッと割ると、あんことバター(マーガリン?)がたっぷり!
この二つの味が絶妙な絡み合い、それらをコッペパンが優しく包んでくれるようです。
いやあ、確かにおいしいですよ、これ!
秩父も食べ歩きができるお店が本当に増えてきましたが、小腹がすいたら松本製パンで「あんバター」をいただいてみてはいかがですか?
しつこくない味で、とってもやさしい気持ちになれるパンです。
ちなみにお店のおばちゃんもとってもいい人!「お兄ちゃんは”てっちゃん”か?暑くて大変だね!」と優しい声をかけていただきました。
「松本製パン」の概要
店名 | 松本製パン |
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ジャンル | パン屋 |
住所 |
埼玉県秩父市宮側町20-17 |
アクセス | 秩父鉄道秩父駅より徒歩5分 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 水曜定休 |
問い合わせ先 | 0494-22-4326 |
参考サイト | 食べログ |