こんにちは、編集長のあざみっくすです。
昔からよく通っていた道に、いつも気になっていたお店の看板がありました。
それが秩父小鹿野にある「牧場の焼肉屋さん ぎゅうや」。
牧場のやっている焼肉屋さんだって？
無農薬野菜を作っている農家のサラダ屋さん、みたいなことですよね？
いやあ、お店の名前だけで惹かれるこのお店！ホームページでいろいろ調べてみると…「秩父牛」という、ここの牧場で安心安全に育てている黒毛和牛のお肉が食べられるとありませんか！
これは一度は行っておかないと気がすみません(笑)
ということで早速いってまいりました～
場所は小鹿野町の田舎風景の中
西武秩父駅付近から車でだいたい20分くらい、スポーツの森「ミューズパーク」を抜け、山を下って比較的すぐのところにあります。
田舎風景にのんびり癒されながら車で走っていると、ありました！
牧場の焼肉屋さん、の文字がまばゆい(笑)
こんな黒毛和牛のゆるキャラ的看板もあります～
では、早速お店に向かいましょう！
お店は温かみのあるログハウス風の建物
こちらが店舗のようですね。
ログハウス風の建物でめっちゃ雰囲気が出ていますね！
こういう木で出来た建物って、なんだかワクワクするんですよね～。
店内も360度木に囲まれて、山小屋で過ごしているみたいです。
なんか非日常を感じますなあ。
おや、レジのところに「埼玉S級グルメ提供店舗 認定店」の称号が！
確か、2016年版では秩父から10店舗ほど認定されていたと思います。期待が高まります！
「お客様がシェフ」！お肉にあった焼き方で、焼肉を楽しむ！
さて、早速メニューを拝見します。
メインのメニューは、焼肉で好きな部位を選んで注文します。
いろいろ食べてみたいので、今日は「しゃくし（肩）」（900円）と「カルビ」（900円）、「ビーフソーセージ」（600円）、そしてライス（200円）を注文しました～
お肉が運ばれてくる間、手元のメニューを見ていると、「お客様がシェフです！」という、料理男子（※編集長は何気に料理好き）をくすぐる、素敵なページが(笑)
ステーキやロース、カルビなど種類によって楽しみ方を提案していただけます。
おお！陶板を使って焼くんですね！
陶板焼きって、マイナスイオンが発生したり、遠赤外線効果・消臭効果があるって言われているんですよね～
さすが！健康に育てた牛のお肉のおいしさを、いい感じで引き出す調理法を選択されています。
こちらが陶板ですね。ずっしりと重みがありますね。
陶板の下では、炭火が燃えています。
そして、お肉が運ばれてきました～
こちらは「しゃくし」。肩の部分のようですね、赤身がまぶしい！
こちらはカルビ、いやあ、霜降ってるじゃないですか～
美味しそうです！
あとは、牛肉100%の自家製ソーセージですね。
というわけで、早速焼いてまいりますよ！
陶板は少しおいて暖めたほうが、「ジュウウウウッ！」っていう焼肉感が出やすいです(笑)
陶板に乗せるとすぐにあふれ出る肉汁がやばいっす！
ジャンジャンひっくり返して、焼いていきまっせ。
熱々の陶板は火の通りもめっちゃいいです。
ご飯に乗せていただきます。
ああ、もう言葉を失うほどの幸せです(笑)
ほんと、油もいやらしさがなく、うま味がぎしっと詰まっていて、ご飯との相性が青天井に良いです！
この記事下記ながら、お腹が空いてきましたよ(笑)
まさに「飯テロ」！
みるみる内に、注文したお肉を食べ終わりました～
二人でお店に伺ったのですが、一人当たり1500円ほどと、黒毛和牛を焼肉で楽しむにはとっても手ごろな価格でございます。
営業は基本的には土日祝日のみ、平日は特別メニュー（ぎゅうや特製牛ロース丼！これも気になります！）でランチのみ営業しています。
ここで提供されているお肉の牛たちは、すぐ近くの坂本牧場さんで丁寧に育てられているようです～
また、今回は伺えませんでしたが、なんとこちらのお店ではペンションも経営しているようです！
1泊朝食付きで5,000円とこれまた格安で宿泊ができるので、夜にたっぷり焼肉＆ビールを楽しんで、ペンションでゆるりと過ごす、なんてのもいいですね～
おススメのお店です、ぜひ足を延ばしてみてくださいね！
「ぎゅうや」の概要
| 店名 | ぎゅうや |
|---|---|
| ジャンル | 焼肉 |
| 住所 |
埼玉県秩父郡小鹿野町長留3544-1 |
| アクセス | 西武秩父駅周辺から車で20分 |
| 営業時間 | 土日祝日のみ営業 昼11:30～14:00 夜17:00～21:00 ※平日は特別メニューでランチのみ営業 |
| 定休日 | 月～金（ランチは営業） |
| 問い合わせ先 | 0494-75-3798 |
| 参考サイト | 食べログ 公式サイト |
