こんにちは、編集長のあざみっくすです。
これまで秩父三大氷柱を「あしがくぼの氷柱」「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」とご紹介してきましたが、今回は小鹿野「尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱」をご紹介していきたいと思います。
尾ノ内は夏場にも一度、このちちぶるでご紹介しましたが、吊り橋のかかった滝の見える渓谷として有名です。
そんな「尾ノ内渓谷」が冬の今時期は氷の芸術で圧巻の絶景を見せてくれます。
それでは早速行ってみましょう!
秩父市内から車で50分の奥地にある「尾ノ内百景氷柱」
3つの氷柱の中でも、もっとも遠い場所にあるスポットです。

駐車場に車を止めて、会場に向かうと最初に売店が見えてきます。売店は帰りに寄りたいので、まずは現地に向かいましょうー

入場券(観光整備金)の200円を支払って進みます。

林道をサクサク進んでいきます!

早速氷の柱が見えてきました!

さらに進むと、例の吊り橋が出てまいりました。

こちらが吊り橋です!作りはしっかりしていますが、当然足元から下はスケスケで見れちゃいます(笑)。なので、高いところが苦手な方は要注意です〜

吊り橋からは滝も見えます。この日は氷柱に雪が積もってしまっていますが、着々と氷は成長しています。

吊り橋を渡りきったら、氷に覆われた階段が(笑)


様々な形をした氷が見られます。こちらは木の枝を氷が覆いかぶさってできた”つらら”ですね。

一通り氷柱を眺めて、売店に戻ってきました。こちらでは、地元産の食べ物やお土産がびっしり置かれています!

中身もりもりのしいたけ!おいしそうです!

うどんやお蕎麦もあります。

そして、薪ストーブもありますので、冷えた体をしっかり暖めることができます。

甘酒も1杯無料でいただけます!冷えた体にしみます〜
吊り橋と氷柱のコラボがたまらないライトアップ
さて、こちらの氷柱でも週末限定でライトアップがなされます。何と言っても吊り橋とコラボで映し出される氷の絶景がたまらないんですよね〜。それでは、夜のライトアップバージョンを紹介していきましょう。

まずは会場に続く道もこのようにライトアップで演出されます。

こちらが吊り橋と氷柱のコラボ!いやあ、圧巻の絶景ですね!昼間の様子とはまるで違う幻想的な空間が出来上がっています。

奥に伸びる吊り橋と氷柱。素晴らしい眺めです。

ちなみに空を見上げればこんな星空も。冬の澄んだ空気が星空を一層美しく演出してくれます。
※写真提供=持田カメラさん
いかがでしたか?
ここまで3つの氷柱スポットを紹介してきましたが、どちらも特色がありポイントも異なるので、ぜひ3箇所とも回って、幻想的な氷の芸術を楽しんでみてください!
合わせて行きたい!絶景の氷柱スポット
「尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱」概要
イベント名 | 尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱 |
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ジャンル | 景色、ライトアップ |
開催日時 | 2017年1月8日(日) ~2017年2月26日(日) ライトアップ時間:1/21・/28、2/14・/11・/18の土曜日【土・休日】17:00~21:00 |
料金 | 環境整備金 200円 |
住所 |
埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1 |
アクセス | 【車】秩父市街から約50分 |
参考サイト | 西秩父商工会= 尾ノ内渓谷百景氷柱 = |